9日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ)のゲストに同局女性アナウンサーの井田由美さん、豊田順子さん、岩田絵里奈さん、市來玲奈さんが出演しました。
本記事では、市來さんの内容に絞って記載しています。何卒ご了承ください。
・新人アナウンス研修
市來さんは、アナウンス学校と局の新人アナ研修の違いについて、アナウンス学校だけではまだまだ足りない部分が一杯あったと話した。一方、講師を務める豊田さんは、特に日本テレビでは『日本テレビイズム』を吹き込みます。井田さんは「質実剛健」しっかり打たれ強く。とお話をされた。また、研修に密着した映像の中では、講師の井田さんから、市來さんが発声する「不正」の「ふ」について、声帯を振動させずに発音する「無声化」を心掛けるよう、ご指導を賜っていた。最後『日テレNEWS24』にて、デビューを果たした感想については、終わったことに対する安心感と緊張で真っ白になってしまい、よく覚えていないと語った。
・入局前の芸能活動
乃木坂46には1期生として加入し、高校1年生から大学1年生までの3年弱活動をした。グループの卒業は、活動が大学の試験と重なったりして大学の成績が落ちていってしまい、相談して本当に悩んだ末、けじめを付けなければ駄目だと思い決断をした。私にとって乃木坂の活動は、本当に青春だった。アナウンサーになった後、局内にて乃木坂46の白石麻衣さん、秋元真夏さん、高山一実さんに会うことが出来た。メンバーとは、たまに連絡を取り合っていたが、実際に会うと嬉しかった。また、乃木坂当時の映像として、2013年2月22日に幕張メッセで行われた『乃木坂46 1ST YEAR BIRTHDAY LIVE』の終盤、市來さんが学校終わりに駆け付けた模様が紹介された。
・特技披露
乃木坂46に入る前に、小学校5年生から社交ダンスを競技としてやっていた。過去には、日本代表選手として派遣して頂いて世界で闘ったことがある。スタジオでは、情熱的で躍動感溢れるダンスをシャドーにて披露した。(シャドー:社交ダンスは男女ペアで行うスポーツであるが、練習時にひとりで踊ることをシャドーと呼ぶ。)
・幼少期
子供の頃の映像として、市來さんがみんなの前で台上からディズニー体操をする様子が放送された。この頃はまだ積極的とか活発ではなくて、体育の先生から是非にと言われたが、本当にもう緊張でやりたくない気持ちが大きく、直前までずっと母の方を見て「できない。できない。」と囁いていた。社交ダンスを始めてからは、人前に出て何かをやる楽しさを知った。
・爬虫類好き
爬虫類が大好き。生き物全般が大好きとの事で、森泉さんが、自身で飼っている『ヒョウモントカゲモドキ』をスタジオまで連れて来てくださった。市來さんは、森さんから手渡された『ヒョウモントカゲモドキ』を両手に乗せ、顔を近づけながら満面の笑みで大変愛おしそうに「かわいい~!」「かわいい~!」と連発していた。
・提供読み
豊田さんの悔しい思い出として『提供読み』が話題になり、豊田さんが「おしゃれイズムは資生堂がお送りしました。」と『提供読み』を披露してくださった。その後市來さんも挑戦してみたが、井田さんからは「ただただ一生懸命、聴く人のことは考えていない。」と厳しくも優しくご指摘頂いた。最後に、お手本として井田さんが読んでくださった『提供読み』は、スタジオにいる皆を得心させた。