11日、市來玲奈アナウンサーが『世界一受けたい授業』に出演しました。因みに今回は本番組2度目の出演になります。本記事は、市來アナの出演部分をまとめたものになります。
＜１時限目＞
もっとあった！『ざんねんないきもの』第4弾！
動物学者 今泉忠明 先生
問題：メガネザルが目が大きすぎるせいでざんねんなこと
市來アナ「遠くのものにはピントが合うんですけど近くのものが見えない。」
上田教頭「老眼みたいな感じになっていると。おそらく北斗君に対しての当てつけだと思いますけどね。」
市來アナ「違います。違います。」
北斗さん「(市來アナは発言しながら)こっち見てましたから！！」笑
正解：狩りの時、目を閉じてしまう
獲物が暴れたり、枝・葉がぶつかって、目が傷ついてしまうのを防ぐため。
夜行性のメガネザルは、獲物を見つけるとそれに対して目を閉じて勘で飛びつく。
ドングリキツツキは、冬の食糧難に備え、くちばしで木に穴をあけ、ドングリをひとつずつ埋めていく習性があります。
問題：ドングリキツツキのざんねんな一面とは？
市來アナ「つつき過ぎてくちばしが短くなって、最終的に食べられなくなってしまう。」
正解：ドングリを盗まれる
ドングリキツツキの目を盗んで、リスがドングリを食べてしまう。
問題：ナマケモノは雨が続くとどうなる？
ナマケモノがスタジオに登場し、皆さんで答えを出し合う。
正解：雨が続くと死んでしまう
雨に打たれ、体温が下がると食べ物の消化吸収ができなくなり、その状態が7日も続いてしまうと死んでしまう。
上田教頭「芦田くん、えさでもあげてみる？」
芦田くん「いいんですか？」
上田教頭「(超特急)タクヤ君、あげてみるか？」
タクヤ君「(食べてくれない)女子がいいんじゃないのかな？」
上田教頭「じゃあ、北斗君で試してみようか？」
北斗くん「良かったらどうぞ。女子ですよー！」「(食べてくれない)食わねえんかよ！！おまえ！」
上田教頭「ごめんなさい。おっさんだと受け止められたみたいです！」「市來君は？」
古坂くん「これで食べたら面白いなぁ！」
市來アナ「はい。どうぞ！(食べた！)」
北斗くん「(ナマケモノに対して)おい！！」
上田教頭「ごめんなさい。男子からはもらわないみたいです。北斗君！」笑
問題：オランウータンは強いオスほど？？？になる
市來アナ「手が伸びる。だからいろんなメスのオランウータンををこうやって。(大きく手を広げてメスを抱え込むように)」
正解：顔が大きくなる。
強いオスは、争いに勝つことで男性ホルモンがより活発に出て、その作用によって顔の周りにお肉が付いてくる。
＜2時限目＞
野菜王国・北海道の今食べるべき絶品野菜！
TEAM NACS リーダー 森崎博之 先生
春野菜のアイヌネギは、北海道を代表する山菜で天然物は山の雪が解けてくる今頃が旬。成長がとっても遅く、収穫できるまでには、5年以上かかる。
問題：アイヌネギは、 においがある野菜に似ている
市來アナ「(アイヌネギのにおいを嗅いで)あっ、ニンニク？」
正解：ニンニク
ニンニクに似た香りを放つアイヌネギは、行者ニンニクとも呼ばれ、滋養強壮効果があると言われている。さらに抗酸化作用の強いβカロテンが多く含まれ、ガン予防の効果も期待されます。
＜3時限目＞
「にんげんだもの」相田みつを長男が語る詩の魅力！
相田みつを美術館(東京有楽町 東京国際フォーラム内)
館長 相田一人 先生
上田教頭「市來君みたいに若い子でも、もちろん知ってるでしょ！」
市來アナ「家に詩が書かれたカレンダーを飾っていた事もありまして、あとじゃできねんだよなぁ いまのことは いましかできぬ って言葉があるんですけど、それ凄く胸打たれたことがありますね。」
市來アナ「どのようにして全国に詩が広まっていったのかなって？」
相田先生「詩が初めて本になったのはですね、父が還暦の年なんですね。当時、原宿のアパレル業界で活躍していたファッション関係の方が父の詩に感動されて、ほとんど自費出版に近いような形で、本を作って周りの人に配ってくれたことで、詩が段々段々知られるようになったんですね。それが60歳ですから非常に遅かったと言っていいと思いますね。
問題：詩の中で隠された部分の言葉を想像して当てていただきたい
【1問目】
市來アナ「私、この詩が実は好きなんで。」
上田教頭「知ってるかぁ！ じゃあ、感銘を受けた作品なの？」
市來アナ「もう、まさに自分の人生だなって思いましたね。」
正解：少しずつ
相田先生「父はですね、完全な自由業というか自由人だったものですから仕事をしようがさぼってようが、誰からも何も言われないんですね。だからこそですね、毎日少しずつということを自分に戒めの意味で書いていたんじゃないかなとそんなふうに私は思っているんですけどね。」
【2問目】
市來アナ「わたしがねているときでも動いてくれる時間」
正解：心ぞう
【3問目】
市來アナ「考えてばかりいると、日が暮れちゃう？」
相田先生「正解は、考えてばかりいると日がくれちゃうよ でした。」
上田教頭「市來君！市來君！」
みなさん「絶対知ってるよ！」「カンニングだろ！」 「びっくりしたフリして！」「はい、はい、はい！」「そんな出てくるわけないじゃん！」
市來アナ「えっ！ ちょっと、これは知らなかったです。これは知らなかったです。」
相田先生「はい、おめでとうございます。」
市來アナ「(先生から正解プレゼントの番組特性ゲタとせんすを頂き)えっすみません。ごめんなさい。ごめんなさい。ありがとうございます。すみません。」
上田教頭「なんか刷り込まれていたのかもしれないしね。ま、みんなからは反感を買っています！」
市來アナ「すみません。ごめんなさい。」
正解：日がくれちゃうよ
相田先生「考えるってことは非常に大事だと思うんですけれども、実は考えている時というのは動いてないんですよね。はい、これはあの理屈ばっかり言ってですね、体が動かなかった私に向けて父が書いたのかなと、そんな気が今になってみるとしていますね。
市來アナは番組最後に正解してプレゼントを頂いたのですが、カンニング疑惑が起こり、周りから責め立てられてしまいました。本来なら祝福されるところで、市來アナが疑惑を必死に否定し、悪くもないのに何度も謝っていたところは本当に見ていてかわいそうになりました。
たまたま運悪く残念でしたがよく頑張っていたと思います。お疲れさまでした。
